常識とは

常識とは何か

"'Common sense' interaction and advice" by pedrosimoes7 is licensed under CC BY 2.0

 

結論から言います。

 

常識(コモンセンス)とは、「他者を排除するロジック」です。

 

常識というのは「ある社会的纏まりの人々の中で共通の了解事項=文化的背景」であり、他者を排除するロジックのことです。

 

良くあるのが会社の中の承認プロセスですとか、暗黙のルールとかがそれに当たります。また村の中の暗黙のヒエラルキーですとか、組織の中のパワーバランスなどもこれに相当します。

 

常識が普遍的という勘違いが蔓延することが多いですが、ちょっとでも外の世界を体験すると単なる勘違いだとわかります。部外者がやったことが無いことに関しては、記載されていないルールが有り、それに沿っていないと理由が書かれずに「却下」されることもしばしばです。

 

それが”常識”なわけです。

 

これは「無意識的なポジショニング」とも言えます。
無意識的なポジショニングとは、無意識的に期待する「前提」とも言えます。結局は”常識”とは、自分がどの文化集団に属しているのか境界を決定する行為で有り、自分の社会集団を表明する行為でもあると言うことです。
その程度なのですが、「あの人常識が無い」というのはその人の文化的な境界を提示し、他者との区別をする行為で、排除するロジックだと思って間違いは無いでしょう。

 

人はそれぞれ属してきた文化的な背景が有り、それらがその人の「境界」を構成し、自分自身の役割を決めていきます。所詮自分のポジショニングな訳です。

 

 

 

 

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