May_Wind☆の戯言


2005年の分は、ココにあります。
余り長いので分割しました。


2006年1月

あけましておめでとうございます。
昨年同様、宜しくお願い申し上げます。

今日は、マランツ PH-22+AudioTechnica ART2000で聴いています。
時々、Ensamble Phono Master+ORTOFON MC20S2に換えてみて、
その音の違いの大きさに面白がっています。
一般的に思いつく方向とまるで逆の音で、PH-22+ART2000のやさしさと
Ensamble+MC20S2の厳しさと、両極端です。
Marantz PH-22はカートリッジの性格を素直に引き出してくれます。
今まで考えていたよりも、Ensambleの味付けと言うものがわかるように
なりました。AKG P8ESも聞き比べてみました。
こちらはELAC STS555と張り合うだけに、優美で厚みのある音です。
いやぁ。一気にメインシステムのアナログが面白くなりました。

Marantz PH-22が入って音に幅が持たせられたとともに、メインのフォノイコ
が二台体制になったことで、簡単に2本のトーンアームの使い分けが出来て
非常に便利になりました。
ということで、今のシステムは

 FR-66S -> Marantz PH-22 -> Accuphase E-407
 SAEC 506/30 -> FR XF-1 Type L -> Ensamble Phono Master -> E-407

となっています。
今年は、このメインシステムで大きな変更を予定しているのです。
中身は?

実は、3月末をめざして以前ご紹介したレジーナ Model810の特別仕様と、
XLR受けのクロモグラを4台入れて、セパレート+バイアンプ・バイワイヤ
を目論んでいます。

それが一段楽したら、今度はサブシステムをm902+RCA受けのクロモグラ2台
に変更したいですね。そこまで行ったら、もうしばらくは変更はしないつもりです。
オーディオの永い旅も小休止というところでしょうか。
その後は、皆さんとゆっくり語り合える場所を作りたいですね。
リアルの「くらぶ下高井戸」として。

それが今年の夢ですね。




佐藤 浩義 拝



吉田苑の地味〜なオークションに応募したが、期待通り最低線をヒットしたらしい。
で代わりと言っては何だが、DENKEN First Cry 7020iを引いてしまった。
いつも思うのだが、機器なんて欲しいと思っても来ないモノは来ない。
そうかと言えば、あ・・・いいなと思っただけで目の前に出物が出ることもある。
まさに今回の7020iがそうだった。
値段は書けないが、展示品ということらしい。
でも、展示と言っても私が参加したシャープさんのときに使っただけなので、
事実上ほぼ新品だとの事。
吉田さん。ありがとね。

さて、プリアンプに使おうか。それとも、2台のフォノイコライザに使おうか?
あるいは、CDプレーヤーとDVDプレーヤーに使おうか?
こういう電源機器は、パワーアンプに使ってはいけない。
まず、電源が高価になってしまう。それ以上に実は微弱電部分でないと効果が
はっきりとは出ないことが多いのだ。

ということで、また買ってしまってちょっと買いすぎだと後悔している。
プリアンプ+クロモグラ4台に到達するのはいつだろうか・・・

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今日は、12年ぶりに小倉の駅にたった。
と言っても、ほんの数分だけ。

随分と変わってしまった。

それと折尾の駅で降りたのは初めてだった。

どこに行ったのかって?
柳田オーディオケーブルラボに行って、バランスケーブルの最終チェックを
おたがいにやった。

彼の今のシステムは、2系統のプリアンプ(YAMAHA栄光の10000番と、
最新鋭Accuphase C-2800)に、パワーアンプがAccuphase P-7000という
豪華な組み合わせで、JBL 4344を鳴らしている。

システム的には非常に素直な音作りで、チューナーがKenwood L-02Tで
アナログ系がGT-2000+LUXMAN E-3と非常に纏まったハイエンドシステム
だった。

写真は公開してくれるなとの事だったので、残念ながら公開できない。

ところで、実はちょっと戸惑っている。
それは、Accuphase E-407が実に出来のいいアンプだということに気がついて
しまったことだ。それは今回Accuphase Hi-ENDを聴いて、確かにS/Nや細かい
音の遠近感の描写はさすがに見劣りがするものの、音の情感を伝えるには
けっして見劣りがしなかったのだ。

さすがに、プリメインとはいえハイエンド。
あらためて、Accuphase E-407を見直してしまった。
あと、やっぱりというか意外と言うか、AAVAはヴォリュームのある点とそれ
以下でで音の差が大きい事があった。これは、Accuphase DC-91で経験済み
だったので、ひょっとしたら全く同じ現象が起るのではないかと思っていたのだ。
当たってしまった。そう。非常に残念なことだが、予測は当たってしまった。
だから、私はきっとC-2000/C-2400/C-2800は手を出さないだろう。
Accuphaseのプリで手を出すとすれば、C-245かC-290が限度と言うことだ。

ところで、福岡に居るついでに吉田苑に遊びに行きました。
クロモグラではなく、もっと面白いものを発見。
どうなるかは見ていてください。

ところで、パイオニアの高いスピーカーも拝聴。
内容はいいたい砲台にある通りでその通り。

それよりもTASCAMの安価なCDPは非常に好印象。
それとペアで小型のDynaudioを鳴らしていたアンプが先ほど書いた面白いもの。
吉田苑に縁のある人は、訊いてみるといいかもしれません。


Marantz Pro DA-55 Power Amp(マランツプロ DA−55)
これはすでに改造後のもの。


正面から見たところ。VolumeとBalanceは殺してある。
バッファーアンプもノイズの元なので、経由しないで殺してある。
改造前も後も正面からは変わらない。



で、ソイツの改造前の中身はこういうもの。
すごくでかいトロイダルトランス。
きっちり作られている電源部。
音を聴く前に改造してしまう私って・・・











デジタルパワーアンプ段
オペアンプ2つで構成されるフラットバッファー段
を経由して、入力に入っている。

でも、これってそう言えばDA−04の半分だよね。
やっぱり、DA−04とDA−55って、兄弟だと
思います。








まず、スピーカーターミナルを交換。
トライテック CU-T40です。












改造後の配線。入力からダイレクトに、パワー初段に入れている。
良く考えてみれば、配線だけでXLR用のBTLにもなれば、
当初の予定通りデュアルモノにもできる。
入力コネクター部分を追っかけてみたいのだが、裏が見えない。
ヒートシンクが当たって外せないのだ。
外側でデュアルモノとBTLを切り替えるか、コネクター・パワー入力
間の線をデュアルモノを作って、BTLはコネクターの外でやるか。

肝心の音は、3時間ほど硬くてシャリシャリ言っていたが、今は
力強さと、繊細さが同居しているとても素性のいいアンプだと思う。
ちょっと音が硬いのは、内部のシュリンクによる線を束ねているせいで、
これを切って、ねじるとしなやかな音になる。


先日の写真とはちょっと配線が変わっている。
要するに入力のカップリングコンデンサを経由しない配線に変わっている。

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友人から針を引っ掛けて曲げてしまったEMT HSD6も引き取ってしまった。
で、またまた古谷さんにお世話になった。
カンチレバーが直り、ダンパーも硬くなっていたのを修復してもらった。
と言うことで、カートリッジ集めももうお仕舞いにしようと思う。



2006年2月

ところで、PSE法(電気用品安全法)の関係で中古オーディオ機器の取引が危機
に瀕しています。業者とみなされる基準は、特定商取引に関する法律の解釈で言う
「業者」と言うことになると、オークションにも同様の適用がなされる可能性は高いと
言わざるを得ません。となると、いわゆる中古市場はほとんど壊滅状態になります。

さて、ハードオフやジャンク屋が大変そうですね。
最終的には、個人間取引やオークションも規制対象になりそうです。
となると、金銭を伴わない物々交換ならいい???

いずれにしてもVintage Audioをやる人には、冬の時代の到来です。

この件については、ここに非常に詳しくわかりやすい記述があります。
個人間の「無償」の譲渡は問題ないようです。

要するに直接自分で輸出できる法人・個人が、個人から買い取って輸出するには
問題ないと言うことのようです。また、浮世絵のように日本からオーディオの名機が
消えていくことになりそうです。


写真を撮ってはいないが、DA−55の入力基盤を取り出した。
壊してはいないので元通り戻してある。

結論から言えば、入力基盤を弄るのは得策ではない。
結局ケーブルでデュアルモノにする方が良さそうだ。
BTLにする場合は、入力基盤をはずしてそこにXLRコネクタを入れることにしよう。


昨日からEMT HSD6はSAEC 506/30に繋いでいます。
これは以前、オーディオエンジニアリングの関係者から
EMT HSD6やXSD-15をターゲットとしていると聞いていた
ためです。


HSD6は、SAEC ULS3Xに付けて506/30に繋ぐと、一瞬
なんだかぼけたような音になります。
でも片面演奏し終わったところで、なんともリアリティーの
ある音に変化するのが非常に面白いところです。
特に、綾戸さんのレコードなんて最高です。

昨日久しぶりに師匠の一人と酒を飲みに行きました。
そこでいろいろ師匠とビジネス系の話をしたのですが、その内容はさておき、
帰りに三鷹の中古レコード屋に寄って帰りました。

ここの中古レコード屋は結構盤面チェックをしっかりしているので、好きなのです。
マイルスとコルトレーンを何枚か引き取ってきました。




2006年3月

友人のところでSONYのデジタルアンプをいいものだから褒めて紹介したら、
商売でも始めるのかとか、何かもらっているのかと言う下種の勘繰りで迷惑
しているらしい。

まったくもってこういうどうしようもないメールは実に多い。
その友人には情報を提供してくれているだけで、いいものをいいと言ったら
それだけでつるんでいるのかとか、商売を始めるのかなどというとても
下品な考えしか浮かばない自分がとてもみじめと思わないのだろうか?


この友人のところの音を聞かせてもらいたいと思ったが、彼はたぶんそういう
気持ちにはなれないだろうな。当分・・・


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いやはや大失敗。
友人からCDプレーヤーを探してくれと頼まれていて、あるCDの中古があった
ので友人に紹介したら、買う前に売れてしまったとの事。
抑えて置けばよかったな。

いや、大失敗。
申し訳ない!

でも、ほぼ同価格でLHH−500Rを抑えたので良しとしてもらおう。

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ところで、明日のメルマガネタからなのですが、昔のカートリッジは、逆相で
接続しないといけないと言う話です。

先日、EMT HSD6を引き取ったのですが、古いオルトフォン(SPUなど)
を含めて、EMTや古いカートリッジは今の基準から見れば、元々の極性が
反転している場合があります。

リード線を+/−付け替えてみて(極性を反転させてみて)、自分が良いと
思うほうを使ってください。実はこういう背景があるので、レコード全盛時代
のJBLやLINNのスピーカーは、ちゃんとネットワークで極性が反転して
います。昔のスピーカーが極性が反転しているのは、レコードで吸い上げる
針の動きが逆相であるという事実があるのです。昔はスピーカーで対応して
いたわけです。

古いSPU、CG/CA25DやEMT(TSD/XSD、EMTアンプ接続の場合を除く)
では、逆相接続(+/−を反対に接続すること)をやってみて、自分がいいと思う
ほうを選択してください。

最近のカートリッジ(CD登場以降)は、ちゃんとカートリッジ内部で逆相
になっていますので、指示通りつなげてください。

こういうことを教えてくれる人はもういなくなりましたよね。



 
今日は阿佐ヶ谷に寄った帰りに、こういうものを聴いてきました。
基本的にはSONY的な音ですが、もっとやさしい感性を感じさせる音です。

正直に言えば、もっと小型のスピーカーを念頭に作ったような気がします。
でも、十分38cmを駆動していました。
個人的には、プリ部とパワー部を分けて欲しかったですね。
あと、アース用の端子をつけて欲しいです。
手で触るだけで音が変わります。

でも、私が喫茶店をやるとしてProject-2にコレを組み合わせたら、後は何にもいらない
ような気もしてきました。でも、個人的にはもう少し刺激が欲しいかな。






 1970年代のJazzをShure V15 Type2で聴く。

 なんと言ったらいいのだろう。

   「上質なスヰング感」

 これに尽きるような気がする。




もう一方の、標準カートリッジを長く勤めたORTOFON MC20S2の代わりに、EMT HSD6
をつけていたが、今日からAudio Technica ART2000が就航した。

たまにカートリッジを入れ替えないと、マンネリになる。
しかも、付け替えてみると昨日まで感じ取れなかったものが、同じレコードから
感じ取れるようになる。

自分自身の感性の深化を感じる一瞬だ。










久しぶりにFakieのライブに行く。
なんだかはじけちゃっているFakieだった。








そして、今月は次女の誕生日。
久しぶりに表参道のバルバッコアに行く。

久しぶりであったが今回の肉は当たりだった。

まぁ、外したものもあったが1つだけだった。
みな元気でいられることがありがたい。
元気でニコニコしていられることが、幸せだと思う。






中古機器の販売は当分レンタルとみなして、PSE法運用対象外とのこと。
また、Vintageの定義は1989年以前の次販売中止機器らしい。

ざるじゃん・・・

と、書いたとたんにまた泥縄式に方針変更。
お役人らしく「リストに記載されている機器のみ」との事。
今記載されているのは、演奏する側、製作者が使う機器のみ。
しかも、登録申請には「業者」が「申請」するとの事。
手続きは?そもそも「業者」ってだれ???




こういうお宅の機器のセットアップで土日つぶしました。
でも、出てきた音には凄まじい物がありましたね。
正直言って、こんな音どこでも聴いた事が無いです。

スピーカー   JBL 4338
パワーアンプ  Accuphase P-500 x 2 (Bi-AMP / Bi-Wire)
プリアンプ   Accuphase C-280V
CDP       Wadia 6
Analog     YAMAHA GT-2000 / Shure V15Type II

機器のそろえ、電源系・ケーブル、セッティングを含めてすべてこちらで段取り。
定価ベースで行けば、全部で500万円近い本当のハイエンド機器群。
「もう何も要りません」状態です。
アナログもCDの音もご機嫌。
オーナーも至極ご満悦。

「コンサート行かなくてもいいやん。」

セットアップは、1.5日掛かりました。
いや・・・疲れた。
もっとも、ラックとスピーカー、ケーブル以外は全部中古なので、定価の半分以下
で揃いました。(^^)




2006年4月

 
東京は、桜が満開です。(夜桜でも見て帰ろうか・・・)


ようやく暖かくなってきました。
4月はデジタルアンプから始めましょう。

 
K氏のところにあるデジタルプリメインアンプに、Project−2を接続してみました。
思ったとおりの狙いの音で、やさしさの中に真摯さが伝わる音です。

ESOTERIC P-0sとの比較でしたが、どちらもすばらしい音。
個人的には遊べてCDを入れ替える必要の無いProject-2が好きですが、P-0sもなかなかいい。
音的にはちょっと作った感じが残るP-0sに対して、48KHz/16bit出力にしたときのProject-2の
自然さがよかったと思います。
ただ、96KHzにした時のホール感も捨てがたい。
若干音は作ったような感じになりますが・・・
で、このデジタルプリメインはどうも内部は88.2KHzで入ることを期待しているように見えます。
このデジタルプリメインを使うと、DACが要らないと言うのが最大の魅力です。

スピーカーをどうするかの問題は残りますが、このデジタルアンプとProject-2があれば、
あとは何も要らないと言う感じもします。個人的に強いて言えば、やっぱりプリ部とパワー部は
分けて欲しかった。要するに、やっぱりバイアンプ・バイワイヤの魅力は捨てがたいのです。
もっと言うなら、もうすこし実際の音って荒々しいと思うのです。
BGM用途としては最高。やっぱり気持ちを落ち着かせるための喫茶店向き。
真剣に聞くには、もう一工夫要るのかもしれません。
それがバイアンプバイワイヤなのか、プリアンプを別にすることなのか。
ちょっと私にはまだ結論が出ないです。

たぶん、プリアンプだな。
必要なのは。


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なんだかヤフオクから飛んでくるのでおかしいと思ったら、ウチのマラプロ DA55の
改造記事
ヤクオフからリンクされていました
うーん・・・いいんだけど。なんだか複雑な気持ち。
一言あると良いんだけど・・・

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4月も終わる。
ナカミチ RX-505の定期点検をナカミチ販売にお願いした。
古い機器はいいものが多いのだが、定期的なメンテナンスが必要だ。
ついでにヘッドフォン端子の接触不良もお願いすることにした。
ちなみに連絡方法は電話のみ。
電話をして内容を伝えてから、送り先を聞いて送る。
送り先は2箇所あり関西の人は福岡に、関東の人は東京(渋谷区東)に送ることに
なっているらしい。

そう言えば、ヤフオクにナカミチコウボウという名前で出している人が居たが、
福岡近辺の人だったような。
そこから出しているのだろうか?



再び、FR-64Sを付ける。
今度は以前企画したTD124用に作ったFR-64x用の真鍮製スタビライザー付き。
聴感上のS/Nが良くなり、腰高感のあった音に落ち着きが出た。
リュートの胴鳴りが良くわかる。
いい感じだ。



2006年5月

風薫る5月。本当は、May Breezeと言うのだが、私のペンネームは、
30年前からMay_Windである。

さて、5月はこういうところに行ってきた。
 
安心院ワインの工場 ここ地元でつくられた葡萄から作られているものが大半。
値段が安く良心的。


ワイン工場で酔っ払った挙句に食べる葡萄ソフトクリーム
これがまた絶品そのもの。

大分県宇佐市安心院町にある滝


 
湯布院 玉の湯 葡萄屋の昼食弁当 巽 良子先生直伝の日本料理は実に美味。
日本料理には手を付けにくい子供たちまで良く食べる。うまいものはうまいのだ。


 
湯布院 髄一のオーディオ喫茶 あーでんでパラゴンを聴く。
今は使っていないらしい、美音工房 梅野さんの手になるステンレスターンテーブルとのこと。
SME 3012改のストレートアーム。訊けば、オーディオ装置の大半は叔父さんの形見との事。
察するに、この叔父様とはこの方ではないだろうか。確認していないので、あまりにも無責任なリンクだが。

コーヒーは低い温度で入れた雑味のない華麗なものだった。
またぜひ寄りたいと思う。


これも使っていないマイクロタイプのステンレスターンテーブル


メインシステム レビンソン LNP-2L+マッキンでパラゴンを鳴らしていた。
CD系はCEC TL-2 + Wadia 32x
これ以外にPhilips LHH-800Rがあった。
LHH-800R -> UESUGI -> Kannno -> Tannoy RHRなのかもしれない。
QUAD44 / 405 -> SpendorもたぶんLHH-800Rから取っているのだろう。
BGMとのことなので、これはこれで納得。ここでProject-2を使ってもらえると
うれしいな。

アナログはお休み中か?

パラゴンのネットワークは別途作ったもの。

「ところでパラゴンってなに?」という質問があったので、そういう方は
ここのシロフクロウさんのサイトを見てください。


ついでにここも。


あーでん 連絡先


スピーカー側を上から見る。昔は、RHRではなくオートグラフだったようだ。
携帯電話でスナップを撮っているのだが、ぶれてぼけボケ・・・


これも使っていないオラクルと、たぶん店の名前の由来となった、TANNOY ARDEN。
これも携帯電話で撮ったものだが、結構気に入っているショット

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帰ってきてTD124 MK2にFR-64S+Shure V15 Type IIでジャズを聴く。
やっぱりJazzは私にとってはこの組合せになる。
ヨーロッパ系のJazzはSTS455Eで聴くが、こちらはやっぱりSME 3009 Imp S2がいい。

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思うところがあって、リニアトラッキングのプレーヤーを聴いて見たくなった。
そうは言っても、中古で60万円以上するようなものではない。

さて、動くと良いが・・・

と、言っていたのがこれ。
 YAMAHA PX-3

ジャンクで拾ってきたのだが、通常の使用では問題なし。
なんとか完全再生してあげようと思う。
でも、なんでアームをダイナミックバランスにしなかったんだろう?
不思議だ。と思っていたら、PX-1はダイナミックバランスだった。
そうだよねぇ・・・絶対にそのほうが良いに決まっている。
という事は、コスト要因か?

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定期的に点検に出しているNakamichi RX-505が帰ってきた。
しゃっきりした音になって帰ってきた。
さて、いつまでこの定期点検が出来るだろう。

なるべく使い続けたいものだ。


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さて、来月はいよいよメインシステムのプリアンプを交換する。
だいぶ前にここで使っていた借り物のRegina 810を導入するのだ。
アンプを一時に入れ替えるとなると大変なので、まずはパワーアンプを
先に入れ替えることにした。(Accuphase E-407のパワー段を切り離し、
プリアウトからMarantz DA-55に持っていくようにした)


Marantz DA-55をデュアルモノに改造し、
フラットアンプ段を飛ばしたもの。
スピーカー端子以外はいつでも元に
戻せるようにしてある。

音的には涼やかな音。
でも決してガッツが無いわけではない。

持ってくるプリアンプと相性が合えばよいが、
合わなかったらまたその時に考えるまでだ。



その前段階として、E−407のプリアウトからMarantz DA-55をデュアルモノにし、
フラットバッファー段を飛ばした上で、スピーカー端子を変更したものにパワー段を
入れ替えた。要するに改造したDA-55を二台入れたというわけだ。

念願だったバイアンプ・バイワイヤ接続。今のところ非常に涼しい音がしている。

どう変わっていくか楽しみであると供に、プリが来ていよいよしばらくオーディオ機器
を弄るのもお休みかと思う。まぁ、いずれパワー段を弄りたくなってくるのだろうが・・・
Accuphase E-407のパワー段は優秀だと思う。
できればE-407をもう一台揃えて、パワーアンプとして使うのがいいのだろうと
思うことがしばしばある。

その時はまたその時で、スーパートゥィーター専用にこのDA-55を持って行ったり、
元のステレオ仕様に戻して使ってもいいとおもう。

今日半日鳴らしていて、実に素直なアンプだと思う。
プリアンプの性格を素直に反映するようだ。
気持ちのいい音だ。素直になればなるほど、いい音になるように思う。
3月末にバイアンプバイワイヤで導入したお家のセッティング手伝いをしたが、
バイアンプ・バイワイヤというのはやはりある一定の傾向がある。

それは音離れが良くなることだ。
それとサウンドステージが縦にも横にも広がるようになる。

3月にお手伝いした家でライブ盤を聴いたときには、あまりのリアルさに飛び上がった
ものだった。その片鱗が今そこにある。

メインがあまりにも良くなったので、サブシステムの音がさびしくなった。
今度はE-407がサブに回るので、また挽回してくれることだろう。



2006年6月

Regina Model 810 Vacume Pri-AMP

今度入れるプリアンプである、レジーナ Model 810の調整がすんだとの連絡があった。
今回は、東京光音電波のボリュームが値上がり(2万円->5万円)した
影響をもろにかぶってしまって、結構な値段になってしまうらしい。
ちょっと痛いが致し方ない。もう、頼んだのは6ヶ月も前の話なのだ。

ところで、Regina 810はいわゆるラインレベルアンプだ。
そのキモは東京光音電波のボリュームと、巧みにシンプル化された増幅段。
シャーシからフロートされたアイソレーティッドサーキットボード、それに出力段の
インダクタンスを最適に整える出力ライントランスにある。

非常にシンプルな回路は、音そのものの鮮度を落とさない。
作成者は、CDをいかにして聴ける様にするかに腐心したと言う。
実際にこのラインプリを通過したCDプレーヤーの音は、アナログともデジタルとも
付かないなんとも言えない音がする。
全部で何台作成されるのかはわからないが、現時点で30台近く出ていると聞いている。
今回、3台同時に作ったそうだ。私の810はメタル管(MIL仕様)で、メタル管の方が
通常のガラス管よりも断然音が良い。発熱の拡散的にも有利だし、シールドの点でも
ガラス管よりも絶対に有利だ。
しかもメタル管の方が安い。

真空管のあの光を見たいと言う気持ちはわからんでもない。
でも私は真空管アンプを選んだのではなく、自分の納得するプリアンプを選んだら、
たまたま真空管だったと言うことなのだ。

実は真空管もセルフバイアスにした上に、バイアスを定格よりも30%ほど落とすことで、
寿命はうんと伸びる。経験では10%落とすと寿命は倍になり、20%落とすと4倍以上、
30%落とすと10倍近く伸びる。
こうなると、寿命としてはほとんどトランジスタと変わらない。

エージングは終わっていないのでまだまだ硬く音場も若干タイトだが、これは一年くらい
かけて変わって行くので楽しみにしておこう。
このアンプの特筆すべきところはボリューム位置で音が一切変わらない点と、
驚異的なS/Nの良さだ。実は、Accuphase E-407のプリ部よりもはるかにノイズが
少ない。フルボリュームにしてもノイズがわからないほどなのだ。
音が落ち着くのには、最低でも一週間は掛かる。
そのときにどのような音になっているだろうか。
実に楽しみだ。

しかしまぁ、このプリはとんでもないアンプだ。
どの位とんでもないかと言うと、この私をしてCDから出てくる音で完全に満足させてしまう
という点だ。DVD-AudioもSACDも要らない。CDで十分だ。
なんとこの3日間はアナログを聴いていない。
LHH-800Rが奏でるCDで十分なのだ。こんな体験は本当に初めてのことだ。
アナログもCDも非常に高い次元で横に並ぶことが出来たようだ。

サブシステムにもE-407が回り、これ以上何も言うことはない。


こうして、1999年からの長かったようで短かったオーディオ機器の遍歴がひと段落した。
同時にサブシステムも電源からきちんと見直す。すでに部材は手に入れてあるので、
こちらは子供たちの居ない夏休みにでもゆっくりやることにしよう。


いろいろ有ったが、私の現時点のメインシステムはこうだ。
いろいろな人にお世話になりました。
ありがとうございました。


TD124/II
+ SAEC 506/30-ART2000       -> Ensamble PhonoMaster -> Regina 810
+ FR-66S-ORTOFON VMS30EMK2 -> Marantz PH-22      -> Regina 810
Philips LHH-800R(改)  -> Regina 810

 Regina 810 -> Marantz Pro DA-55(改) x 2 -> Tannoy Turnberry/HE(改) + ST-200 x 2

こうやって見ると、最古参はFR-66S/64S。カートリッジでは古参がたくさん居るが、まぁ
ちょっと置いておいたとして、次がThorens TD124Mk2。
現存している機器は下記のような経過でここに落ち着いている。
現有していないものは( )で囲んでおこう。

1980年代  FR-64S/66S、カートリッジ群、(Kensonic C-220)、(Sansui AU-D907Limited)、(Rogers LS3/5a)
1990年代  Thorens TD124Mk2、SME 3009S2IMP
2000年   Tannoy Turnberry/HE、Accuphase E-407、PIONEER DV-S10A、Marantz Project D-1
2001年   Philips LHH-800R、(200R)、(Philips CD950)、Ensamble PhonoMaster、SAEC WE-506/30
2002年   LUXMAN E-06α、Tannoy ST-200
2003年   Thorens TD124Mk2(二台目)
2004年   Nakamichi RX-505、Tannoy PBM6.5
2005年   Marantz PH-22、(DENON PMA-1500R)
2006年   Marantz Pro DA-55、YAMAHA PX-3、Regina Model810

まぁ、女房の機嫌が悪くなるのもよくわかる。(爆)
将来としてはさらにスーパーウーファーが加わるのだろうが、今の部屋には無理だ。
部屋が大きくなったらスーパーウーファーを入れて、おそらくそれで完成だろう。


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YAMAHA PX-3のセットアップが終了

ブラックビューティー PX-3

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実は、モノラル盤には何種類か存在する事を知らない人が多い。
そういうことを師匠の一人から言われたので、とりあえず整理しておきたい。

モノラル盤は下記のような分類がある。

1)SP盤 シェラック盤のこと。溝は65μm
     フラットを含め、複数のイコライザカーブが存在する。
     戦後(1950年くらい)の盤は、RIAAで構わない。

2)初期MONO LP盤 溝は25μm
     これも初期のMONO LPはDECCAやグラモフォンで少しずつ
     イコライザーカーブが異なる。気にする人は気になる。
     楽器の音色が変わってしまうためだ。
     一般的には6種類あるといわれているが、もっとあるという
     説も有る。正直に言えばRIAAのフォノイコに外付けの
     イコライザをかけるくらいしか手は無いと思う。
     FM122/222やルミエール、モツァートなど対応するフォノイコ
     もあるにはある。
     だがどこまでまじめにやるか、昔のAccuphase G-18などを
     買ってきてあわせこむほうが合理的かもしれません。

3)中期MONO LP盤 溝は25μm
     ほとんどRIAAと思って良いが、厳密にはプレスごとに異なる。

4)後期MONO LP盤 溝は17μm

     ステレオ盤と並行で売られていたものはこの17μmが意外と
     多い。この盤を25μmのモノラルカートリッジでトレース
     させてはいけない。溝を破壊してしまう。

5)まれに見かける15μmのモノラル盤
     ステレオカートリッジでも問題なくトレースさせるためか、
     ただ面倒だったのか、知らないだけなのか・・・
     こういうものも存在する。

だから、モノラル盤を扱うときには

1)いつの時代のどこのプレスなのか
2)溝はどの種類か(65/25/17/15)

を最低限、基礎知識として知っておかないと、まともにはモノラル再生は
出来ない。


SP盤用のカートリッジは、下記のようなものが有ります。

オルトフォン    MM型 SP専用 OM-78(針圧 4g)
          MC型 SP専用 CG65Di/CA65Di(針圧 4.5g)
シュアー      MM型 SP専用 M78S(針圧 1.5〜3g)
オーディオテクニカ MC型 SP専用 AT-MONO3/SP(針圧 5g)
DENON     MC型 SP専用 DL102SD(針圧 11g)
ナガオカ      MP型 SP専用 MP-11JSP(2.5/3.5/4.0mil 針圧2〜4g)

色々考えてみたのですが溝の大きさがキーである以上、色々な大きさの
針が選べるナガオカのSP盤用のカートリッジを頼んでみました。
ナガオカ以外のカートリッジでは、2.5milの針先しか用意されていない
という現実があるのです。

また、SP盤の状態と78回転ということを考えると、4g程度は掛けたいところです。

結果がよければまた報告します。


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プリアンプの分解能は何で既定されるのかわからないが、昔、LHH-800R/900R
で経験した情報量の発信が多いと、プリアンプの分解能によっては音が団子状態
になるというのは、アナログにも有るようだ。


というのも、EMT HSD6はAccuphase E-407だとプリの
能力が足りなくて、音が団子になる。これは経験済みだった。
だが、Regina 810ではすばらしい世界を広げてくれる。
今はSAEC 506/30につけているが、今度はFR-66Sで
聴いて見たい。



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最近よく食べるもの。
日本橋箱崎町 香旬亭のクリームコロッケカレー

ちょうど良い辛さ。
とろとろのクリームコロッケ。
よく煮込まれたばら肉。
うまみたっぷりのルー。

ごちそうさまでした。


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ナガオカのSP用カートリッジ
とは言え、本来ステレオ用のボディーにSP用の針をつけたもの。
Moving Permaloyカートリッジなのだそうだ。
原理的には、MIとMMの中間のようなものだろうか。
どのような音が出るのか楽しみだ。

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2006年7月

今月は、FaKiEから始めよう。
 
例によってSharp=吉田苑のミニ・コンサート
ミーハーなボクは、お二人に甘えて写真を撮ってしまう。

いや、パワフルでCDにはもはや収まりきれなくなったお二人です。
これからも応援しますよ。



新しいFaKiEのCDはコチラで買えます。

大推薦です。(^^)

 元マランツ鈴木氏の新しい動きを伺った。

会場で音を聞かせてもらう。
繊細さと熟成を感じさせる。
今後の展開に注目したい。


今回、特に注目したのがこのDAC。
Project D-1よりも繊細で音数が多い。
しかも、しなやかで冷たいところが無い。大注目である。
発売開始は11月になるのではないかとの事。
USB接続の件をお願いしてきた。


こんなものもあったが、まだ完全にプロトタイプ状態。
もう少しにつめが必要と見た。


で、Sharpで注目したいのがこのSM-SX-10。
さすがに第三世代のデジタルアンプ。
そろそろ使える水準と使ってもいいかなと言う値段になってきた。
出色なのが、SACD->iLink->SX-10のフルデジタル構成。
ただ、スピーカーによってはアンプが役者として不足のようにも聴こえる事が有ったのも事実。

下にも書くとおり、クロックの問題があり、吉田苑のチューニングバージョンのほうが音が良い
でも、出所のクロック精度の方が課題になるはず。そちらと同期が取れたら恐ろしいことになりそう。

デジタル・アナログ比較に関しては、アナログが若干空間がタイトに感じる
ものの、アナログの表現力が圧勝。
やっぱりデジタルはアナログにはかなわないと見える。

ピンケーブルを一本貰って変えるつもりが、今回は持ってきてないとのこと。
残念。


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最近、オーディオPCのムック原稿を書いていていまさら気がついたのですが、
「やはりデジタルオーディオが、アナログオーディオを越えることはありえない
 のではないか。」という考えに傾いています。

理由なのですが、なんと「意識」と「無意識」の話なのです。

デジタルオーディオというのは、極めて「意識的現象」なのに対して、
アナログオーディオというのは、極めて「無意識的現象」なのではないかと。

と言うのも、「マインドタイム 脳と意識の時間」ベンジャミン・リベット

と言う本によると、意識は事象が起こってから0.5秒後にしか認識できず、
したがって連続している事象も0.5秒以上続かないと認識できないそうです。
これを利用したのがいわゆるサブリミナル効果ですが、それは置いておいて、
0.5秒後に認識が始まると言うことは、0.5秒後からいくばくかの時間、認識の
ためにそこで起こっている現象の認識が欠落することが考えられます。
このように意識の働きは、極めてデジタル的なわけです。デジタルオーディオは、
44.1KHz/16bit(CDの場合)という規格が一般的ですが、44.1KHzで音を切り刻ん
でその時々にしか認識しないわけですね。

これは極めて意識的な現象です。

ところが実際の事象は連続しており、アナログな訳です。
このアナログな処理が無意識な処理であり、音楽は無意識で聴くものだと言え
ます。さて、この無意識な処理ですが、意識で処理する場合と異なり、0.5秒
も待つ必要がありません。

例えば、車の運転をしていて何かが飛び出したときに人間は0.15秒後には
ブレーキを踏むことが出来ているそうです。という事は、これは明らかに
意識が認識して操作しているのではなく、無意識の領域でリアルタイム処理
されていることを示しています。

我々の無意識はデジタルミュージックの場合、それがスプラッタされている
ことを認識しているのではないか。これが私の持っている仮説です。
このことが、いかにうまくスプラッタされたデジタルオーディオをアナログ
に近づけるかが勝負である、DACで音が大きく異なってしまうと言う目の前の
事実を納得させてくれるような気がするのです。

ところで、デジタルオーディオで音をおかしくする要素があるとすれば、
それは時間軸におけるクロックのゆれ(Jitter)が上げられます。
それ以外はあまり考えられないのです。

物の本によると、DACにおいてその処理が狂わないための時間軸の許容度は、
下記の式であらわされるそうです。

*PCM方式において、許容されるJitter(x)の理論値を導く計算式
 (nは、量子化数 CDは16)

  x << 1/(πxサンプリング周波数x(2のn−1乗)x2)


これで計算すると、44.1KHz/16itだと5.5097e-11秒となり、96KHz/24bitだと、
1.977e-13秒となります。
これは、27MHzクロックだと1クロックが3.704e-8秒なので44.1KHz/16bitの時に、
1487ppmに相当し、96KHz/24bitの時に5.4ppmに相当することになります。
これを見ると、どうもクロックの精度が問題になるのはCDの時ではなく、
DVD-AudioやDSDの場合と言うことになります。

ところが、ジッターはクロックだけでなく通過するチップ全部に存在し、
さらに内部でオーバーサンプリングされるとなると、そのオーバーサンプ
リング分とチップ分が加算されて行きます。基準クロックのジッターは
そのクロックを使用する全てのチップで重層されるので、例えば4つの
チップを通過する場合、少なくともこの1/4以下のトレランスしかない
と見るべきでしょう。
また、4倍オーバーサンプリングの場合、周波数が4倍になるのでトレラ
ンスがさらに1/4になります。一般的な8倍になるともっと厳しくなります。

そうなると、CDの場合でも4倍オーバーサンプリングで92.94ppmとなり、
セラロックとクリスタルで音が違うという事が説明できることになります。
また、オーバーサンプリングしないDACの音が良いと言うのも、この
トレランス(許容度)が大きくなることから、十分に考えられることです。

通過する周辺回路やパターンも考えた場合さらにトレランスは低いと見る
べきで、やはり50ppm程度の一般的な缶タイプの高精度クロックは最低限
必要になります。

通常の中級CDプレーヤーは、100ppm程度のものを使用しているよう
ですが、2分周したり、3分周したりして実質の精度を上げています。
Philips系は33MHzを使用しますが、3分周しています。
完全に精度が3倍になるわけではありませんが、Jitterはそのまま
使うよりは減ることが考えられます。

8倍オーバーサンプリングでは、やはり30ppm程度のクロックが必要になります。
これは一般的なオーディオメーカーの最高級CDプレーヤーが、概ねこの
高精度レベルにあることから、彼らもわかって使用していると見えます。

ですが、さらに高精度のクロックを使用するとまだまだ音が良くなるのも事実
として存在します。これは、DAC内部やトランスポートでD/D変換を行った
場合、上記のように96KHz/24bitではクロック精度が同様に4チップ経由した
として、トレランスは1.35ppm以下になり、オーバーサンプリングされた場合、
クリスタルでは対応できない領域になることが容易に予想されます。

という事なのでデジタルオーディオを行う場合には、44.1KHz/16bitで行うなら
精度はそこそこの高精度(30ppm程度)であまり問題になりませんが、
96KHz/24bitなどといい始めたとたん、クロック精度の問題にぶち当たります。

これが一概にオーバーサンプリングし、量子化ビット数もエンハンスする機器
の音が必ずしも良い訳ではないという事実を理解させてくれます。
要するに、24bitと言ったとたんに、いかに超高精度のクリスタルと
言えども対応できないので、音が良くなるわけが無いと言う事実です。

このことから、クロックは24bit解像度が必要な場合には外部の超高精度のもの
が絶対に必要であると結論できます。しかもそれはルビジウムなどのクロックが
必要という事を意味しています。

さて、ちまたにあるDVDプレーヤーでこの精度を持つものがどれだけあるでしょ
うか。まず、存在しません。理由はコストです。
クロックで判断すると言うのはこういうことだと思います。

ちなみに私のCDプレーヤーは、3分周の33MHz/2.5ppmのものです。8倍
オーバーサンプリング使用です。DACを共通にして、1ppmのクロック
を持つ私の作ったオーディオPC(Project−2)と比較しても、音的
には同列です。ということは、どうやらCDプレーヤーでは27MHz/30ppm以下や
33MHz/35ppm以下であればそれ以上は無駄な高精度であると予測されます。

もちろん、96KHz/24bitや192KHz/24bitやDSD(2.8MHz)では、ルビジウム
クロックを持ってこなければ、本当に正確な再生は期待できないことになります。
これらの考察から、スタジオではルビジウムクロックが当たり前となっている
ことが理解できます。

既存のハイエンドオーディオでも、ルビジウムクロックを導入する人が居ます。
それでも、アナログオーディオを越えることができないのではないか。

私はそういうことを思っています。
なぜなら、私たちの無意識の能力は意識で考えられるものを大きく越えている
らしいからです。だから、デジタルオーディオがアナログを越えることは
絶対にない。

こういう仮説を持たざるを得ないのです。

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ナガオカのSP用カートリッジ

結論から言えば、「こんなものかなぁ」と言うところ。
確かに、Audiotechnica MONO/SPよりはいい感じだ。
手持ちのSPは良すぎるのか標準の3MILの針が一番よく、3.5MILはあまり
感心しなかった。

これは盤質によるはずなので、依頼されたものは何通りか音をとってみて、
いいものを選ぶことにしよう。

使いこなしとしては、MMポジションなのだがMarantz PH-22のHi-MMでないと
変な音になった。今度はLUXMANでテストするが、いずれにしてもSP用のフォノイコ
はMarantz PH-22なのでこのカートリッジは、Marantz PH-22のHi-MMで使用する。

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ありゃぁ・・・プリアンプの調子がおかしい。
どこか抜けかけているな。



2006年8月

8月は、EMT HSD6から始めます。
実に細かな音が表現されるカートリッジです。
もし、音がぼやけるとかの症状があったら、フォノイコライザか
プリアンプの音の解像度に課題があると思ってください。


 HSD6を聴く すばらしい解像度。


 音が団子に聞こえるとしたら、それはプリアンプの解像度が足りない証拠だ。


 虹が出ていた。

 帰りの新幹線にて 今日の晩飯




真空管がソケットから緩んでいるようなので、プリアンプを開けてみた。
案の定、向かって左側の真空管が二本ともちょっとぐらついていた。
これでは真空管がいつまでたっても安定して鳴る訳が無い。

 
Regina 810 後期型 内部構成

 昔借りたプロトタイプとは、出力トランスの位置が違うだけでなく、
 出力がトランスを噛んでいないものと噛んでいるものに分かれている。
 トランスが噛んでいる方が私は好きだ。また、プロトタイプとは、
 電源配置やサブシャーシフローティング方式が微妙に異なる。(左写真)
 今回使用したのは、SYLVANIAのメタル管。(右写真)
 以前お話したように、メタル管のほうがS/Nをはじめ利点が多い。
 ただし、ゲートの減り具合などの確認は出来ないので、音の勢いで
 その当たりは感じ取るしかない。


手前に見えるのが、東京光音電波のヴォリュームである。


電源部構成。
サブシャーシがプロトでは横倒しだったものが、水平置きに変わっている。
また、電源部の真空管もプロトタイプとは種類が異なる。


増幅部サブシャーシ内部に回路が集中している。


入力部はRCAx4で出力がXLR+RCAである事がわかるショット。
入力の線は出来る限り短くなるように配慮されていることがわかる。
XLRは−をグラウンドに落としても問題ないように回路構成されている。


昨日はAudio Sharingの宮崎さんたちと会い、今日は是佐さんが遊びに来られた。
今の音は私が何か言うよりも、そのうち是佐さんのサイトで評価が載るだろう。

ようやく雑誌原稿のドラフトが上がったので、まじめに本のことを考えられるようになった。

Shure V15 Type2 でBlue Noteを聴く

 改装なったStudio K'sにおうかがいする

思ったよりも素直にJBLが鳴っていた。
このスピーカーには実にふさわしい場所かもしれない。



久しぶりにORTOFON CG25Dを聴こうと思ったら、なんと断線している。
またもや修理をお世話になる。

うーむ・・・前回修理して、5枚も聴いてない。
やっぱりこの時代のカートリッジは、除湿庫に入れないとだめなようです。

今日は、3人の方がどうしても音を聞かせて欲しいと言うのでご足労願った。
まぁ、感想はもらえるかもしれない。

hataさんの感想をいただいたので、コチラにリンクさせていただくことにした。

でも正直言うとあまり知らない方に、見苦しい私の裸踊りを見せているようなもの
だとつくづく思った。

Project−2も結局カノープスのグラフィックを標準で付けることになった。




2006年9月

実は、8月末を持って柳田さんのところのケーブルの取り扱いをやめた。
理由は柳田さんのところでWEBサイトが始まり、私が取り扱う意味がなくなって
しまったからだ。

人は一人一人音の世界が異なる。
これは事実だ。
これが大前提で行かないとやっぱり、ずれてくるように思う。
音楽とは音が楽しいと書く。
全てをあらわに出そうとすると、必然的に録音の荒や演奏者のミスが目立ってくる。
果たしてそれが音楽を楽しむことなのかどうか、私には疑問に思えてきたのだ。
山の頂点に立つのはいい気持ちだ。
でも、その頂点に居続けることは難しい。
やっぱり少し降りた8合目の方が心豊かに楽しめるのだ。


そう言う事で、柳田さんと私でお互い違う道を歩むことになった。
まぁ、もともとべったりくっついていた訳ではないし、喧嘩別れしたつもりもない。

そういう時期が来たのだと。
ただ、そう考えている。

柳田さんの新生ページはこちら



さて、プリアンプの障害はボリュームだった。
いったん取り外して色々やっていたら直ったらしい。

今月はなんだろう?
レジーナに納入したRosetta200の一部の機能が動かないらしいし、
以前納入したケーブルの静電容量が原因で、Wadia6がトラぶっている
という事で、これは私の責任だから納得をしていただけることをしたい。

昔、私は大手のコンピューターメーカーで大仕掛けのビジネスばかりを担当
してきた。今でも、そういうことを期待している人は私の身の回りには多い
というか、ビジネスモデルを考案しお客様と一緒に仕掛けることを期待して
いる人ばかりだ。

だが、私の心はいつも言う。
「一人ひとりのお客様の笑顔が見える仕事がしたい」

ようやく私の心にあったわだかまりが消えてきているように思う。


さて、先月聞いて頂いたK.Mさんより感想をいただいたので、
そのまま掲載してしまいます。(笑)

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 佐藤 様

 先週はお疲れのところにも拘らず、いろいろ聴かせていただき

 ありがとう御座いました。

 FAKIEのケイコさんの声は圧倒的にProject-2で聴いた時が納得できました。

 畑さんとは、話せば話すほど音楽を愛する心は同じなのに、オーディオ感の違い

 を感じました。

 最初から、8割や中庸を目指す芸術など自分には考えられません。

 オーディオは音楽を聴く便利な道具ではなく、ダイナの厚木さんの言葉を借りれば、

 「ミュージシャンの表現と対自する為の武器でなくては鳴らない!」こんな感じです。

 自分は、聴く事を命の遣り取り例えた、五味康祐教祖の剣豪オーディオ派なのかもしれません。

 今年の前半は、恥ずかしながら、FAKIEの追っかけやっておりました。

 個人的に、彼女の声がどのように鳴って欲しいかは、譲れない一線が有ります。

 畑さん曰く「線を細くした、八神純子」では困るのです。

 そこに 「ケイコさん」が現われて何かが伝わらなければ、我々がオーディオに拘る意も、
 彼女歌う意味も希薄になってしまうと思います。

 その意味で彼女の声を再生したProject-2 は素晴らしい武器でした。


 血の滲むような努力の結果の8割表現としてのオーディオに至る事は認めます。

 でも、最初からの8割や中庸と言われたのでは、わたしは肩透かしをくってしまいます。

 オーディオとは芸術であり、芸術とは狂気を内包している様なものですから。

 佐藤さん 本当にありがとう。

 又いろいろ教えてください。

 

 K.M


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色々な人のオーディオがあって良い。
それこそがオーディオがオーディオたるゆえんのものだ。

でも、私のオーディオ観は次の本でも第二部の序文で書くがこうだ。

*ここから*

 オーディオとは面白い趣味である。
 写真よりも抽象画に近い。突き詰めるよりも、山の8合目でのんびりする方が健康的だ。
 そう言えば、オーディオ全盛時代の大先輩の中で急いで突き詰めていった人の長生きを
 した人は少ない。

 写真には対象物としての実体がある。
 しかし、オーディオには対象物としての実体が無い。

 この実体のなさが突き詰める芸術である写真と、突き詰めてはいけない趣味である
 オーディオの違いではないだろうか。
 実体のないものを突き詰めると、そこには「虚無」しか残されては居ないのだ。
 いかに「虚無」に飲み込まれないで続けていけるか。
 オーディオという趣味はそういう戦いでもある。
 だから、オーディオは芸術であってはならない宿命を持ちながら、芸術に極めて近い
 趣味でなくてはならないのだ。

 そういう意味ではオーディオは科学であり、科学でない。
 それは実体としての人間が、非実体の空間に遊ぶ行為だからである。

*ここまで*


もちろん私が人や自分のチューニングをするときには、必ずナマの演奏を聴いた
事がある人のCDかレコードを持ち込んでいる。それは、声の響きや楽器の音調に
変調があってはならないからだ。

その一線を越えて敢えてデェフォルメする人もいるが、私にはどうもそこまで修養を
つめていないようで、どうしてもある意味での「実体感」ではない「実態観」を求めてしまう。
でも、それは生演奏を知った上での80%を目指すのであって、その演奏空間が
そこに無い以上、100%を目指すのはなんらかの無理な変調をしているに過ぎない。

「実体感を求めすぎるが故の変調はならない」というのが、私の立場だ。
あくまでも色々なプロセスを踏んだ上での再生芸術に過ぎないオーディオは、
所詮100%などありえない。
100%を目指すと言うのは、神をも恐れぬ行為だと思っているのである。
私は無神論者ではない。

もしかしたら再生芸術で本物を越えられるのかもしれない。

でも、そのような主張を私は信じない。
そこにはなんらかの変調があり、誇張が存在しない限り、空間の持つ構造力を
別の空間で越えて再現することなど不可能だからである。
それにマイクロフォンで拾える音なんて、所詮その場の音の40%程度だと言われている。
今ではもっと進んでよいのかもしれないが、いずれにせよ100%ではない。

ケイコさんの声は結構こだわっていますよ。それでもね。(笑)
複数の空間で彼女の声と、直樹さんのギターはしっかり頭に入れてありますから。
この空間で弾いてもらったら、歌ってもらったらこういう音がするはずだという意味で、
必ず私の中で再構成して比較するようにしていますから。
これが私の言う「実態観」であって、「実体感」ではないのです。

人間は環境の生き物です。
だからその入れ物である部屋の影響はかなり大きく受けます。
その部屋の影響を無視した「実体感」は、大きく変調した姿とならざるを得ません。
そのCDやレコードにはいいが、それ以外はダメというものに価値を見出せればよい
のですが、私はまだそこまで修養がつめていないというだけのことなのです。


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さて、レジーナのRosetta200は内部モジュールの接触不良との事。
要するに輸送中に部品がずれたらしい。

まぁ、問題が解決してよかった。

さて、こんどはWadia6だ。
ドイツのケーブルメーカーに静電容量の少ないケーブルを発注した。
音を聴いてみて是で問題なさそうなら、使ってみてもらおうと思う。

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メインターンテーブルにFR-64Sを付けて、トリプルアームにしてみる。
JazzはやっぱりFR-64Sしかないと思う。



2006年10月

さて、10月に入ってしまった。
今月は10月16日に出る雑誌の最終校正に始まって、久しぶりにSP盤のCD化
を頼まれた。聴けば、土木工学社「トンネルと地下」という技術者向け雑誌の付録に
なるという。

ありがたい話だ。感謝。





 SP盤をTD124Mk2と、Empire 98トーンアーム
 Nagaoka MP-11 3MILでトレースする。
 SP盤の場合は、清掃すべきかどうか非常に
 微妙な判断が求められる。
 基本的には、カーボンブラシで細かなごみを
 吸い付けた後で、レイカのSP盤専用液で処理
 をするのだが、割れていたりすると清掃液が
 しみこんで二度と再生できなくなることもある。


さて、その録音は実に楽しい漫才の録音だった。
依頼者の了解が取れれば公開してもいいかもしれない。



2006年11月

ディズニーランドに連れて行けと言うので、痛む腰をさすりながら行って見た。
やはり、私向きの場所ではない。ついでに右足のひざも傷めてしまったらしい。


クリスマスツリーなんだって・・・何がうれしいんだ?


祝Fakieの初レコード!



今日の昼飯(新宿で600円)


久しぶりに本物のミュージカルに行く
持つべきものは友人だね。


SONY XL-55PROを聴く。
MC 0.2mV 1.5〜2.5g 40オーム

なるほどねぇ・・・これは凄いカートリッジだわ。
値段は安く手に入れたのだけど、修理に出したら当時の入手価格くらい
掛かってしまった。なにやってんだか・・・
結局カンチレバーを完全に新品に交換という荒療治。
人には譲れないものがまた出来てしまった。

YAMAHA PX-3との相性はばっちり。
FR-66Sでも聴いてみようと思う。




吉祥寺 メグにて オーディオファブの古屋さんにお会いする。
古屋さん、寺島さん。ありがとうございました。
20周年おめでとうございます。


2006年12月

いよいよ本の原稿もベースが定まり、第6.5稿をベースとした。
これは私の師の一人からもチェックをいただいている原稿になる。
来週は、編集者と打ち合わせである。
私の心は早、出版の先に行っていて、「図説 アナログオーディオ使いこなし」
とか、「図説 デジタルオーディオ使いこなし」、「図説 オーディオセッティングのすべて」
なんていう本も出したいと思い始めている。

その後で、「図説 Audio Visualセッティングのすべて」なんて書けるといいなと思っている。
中国や韓国で出版していただいたり、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語などに
なるといいななどと、妄想は広がるばかりだ。(笑)

もちろん、妄想だと認識しているのでご心配なく。


 ピアニン 井上さんのCD

聴いていて非常に気持ちが良い。
メグでお会いした下記の方のCDも今日届く予定だ。
クジには当たらなかったが、いいお金の使い方が出来たと思う。

 maikoさんのTrust Your Heart


実は、縁があってNakamichi CR-70の美品を入手した。
元、ナカミチに居た方が完全な整備を行ってくださった。
この方には、同じくNakamichi RX-505の整備もお世話になっている。

これでオーディオ関係で欲しいと思っていたものがほとんど手に入ったので、
後は、ご縁があれば向こうから来るものをお預かりする以外、手元に置く事も
無いのだろうと思う。

確かに、個人的にはパラゴンやJBLメヌエットなど思う所も無いこともないが、
こればかりはご縁があるかどうかなので、なんとも出来る話ではない。


iPod NanoモドキのMP3プレーヤー
ちょっと電源投入時に不安定なことがある。
2GB USB Memoryとして購入。
音は、わらっちゃうけど悪くない。
iPodよりかなりいい。

ところで、コイツはFMが聴けるのだが、なぜだかプツプツと
ノイズが入る。多分、日本の環境でチェックしていない。
ちなみに日本のFM環境へのあわせ方は、まず、言語を
日本語に変更する。
そうすると、FMの帯域変更で日本に出来るようになる。

ホィールキーのアサインが悪いので、操作性がめためただが、
音は悪くない。というか、256KbpsでVBRにする意味がある。



都内 某所で行われた古川さんによる現代音楽講義。
古川さん、山本さん。ありがとうございました。


最近のメインターンテーブルの状景


表向き何も変わっていないメインシステム。


年末にAudioCraft AC-3000がトーンアームフリートに参加することになった。
実はさらにThorens Original Dynamic Tonearmが来年早々に就航する予定もある。
本来はSME 3012が欲しかったのだが、そろそろ大概かなとも思う。
あと、LUXMAN PD-444を預かることにもなった。
オーディオをはじめた頃にあこがれた機種でもある。

ここに書いたものは全部オークション外でご縁があったものたちばかりだ。
今後はこういうご縁のあったものだけを預かることにしよう。

問題は箱なのだが、これはまた後日どうにかすることにしよう。

それと昔から興味があり憧れでも有った、ALTEC 755E(パンケーキ)と縁が出来た
ので引き取ることにした。本当は2セット引き取りたかったのだが、無理はすまい。
これはやっぱり平面バッフルで使うのが一番だと思う。

どうやら縁の無いものは徹底して縁が無い。
だが、縁のあるものは少し思っただけで預かることになるようだ。

私のオーディオ生活はパイオニアのバーチカルツインに始まったが、すぐにFOSTEX
のFE-103Σの10cmフルレンジや、パイオニア16cmフルレンジ、ONKYO FRX-20
というフルレンジに移っていった。(FRX-20はまだ3セットも持っていたりする)
この変化は私にとっては必然だった。
それは、最初に聴いたものがTANNOY Autograph with Monitor GOLDだったせいでも有る。
フルレンジ的な音のつながりが、私にはとても重要だったのだ。

FRX-20についてはそのうち修理して、機を見てAV用途にでもしよう。
3セットあるので、前、横、後に6台でも問題は無い。7.1chのセンターをフロントに分割して、
25cmくらいのウーファーを付けたら有る程度は使えるのではないだろうか。

問題は、FRX-20の耐入力(40W MAX)という話も有るが・・・


今年は念願だった、プリアンプ+バイアンプバイワイヤができた。
来年にはオーディオ本を出せる見通しだ。

思い返せば、私のオーディオにとって大きな節目になった年だった。


いよいよ、年も押し詰まった。
原稿も第8.1稿まで上ってしまった。

今年の締めくくりはサブシステムのTD124+SME3009S2IMP+ELAC STS455Eで、
中学生のときに買ったJanis Ianを聴きながら終えることにしようと思う。

来年も実り多き、良い年でありますように。





To Be Continued (Hopefully)





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