トルクマネージメント特集!


  トルクマネージメントのスギモトーン杉本さんが来てくださった。
  彼は、プロのスタジオ技術者だ。

  彼のようなプロと、アマチュアの交流をもっとやっていくべきだと本当に思った。
  作る現場と、それを消費する現場をもっと近づけるために、このページを作る事
  にした。


  トルクマネージメントとは、例えば、スピーカーのユニットを締めるトルクを均一化し、
  トルクをコントロールすることで、音質をコントロールというものだ。

  これは、スピーカーだけではなく、振動するものとそれを止めるもの全てに当てはまる
  らしい。

  例えば、壁コンセントタップ、電源トランス、チョークコア、アウトプットトランス(あればだが)・・・
  こんなものが、トルクマネージメントの対象になる。

  一番効くのは、やはりスピーカー。そりゃ、そこが一番振動するものね!


   スピーカーのトルクコントロール中!

  トルクマネージメントの法則としてはこの2つ

  1) ユニットについているすべてのネジの締め付けトルクを、均一にする。

  2) 締め付けられる材質によって、スィートスポット的なトルクが存在する。


  実際やってもらったが、驚くべき結果だった。

  まず、ひずみっぽい所が無くなった。
  音質が締め付けたときと、緩めたときで物凄く変化した。

  中庸を取って、ゆるい所からちょっと締めて止めている。
  この当りがスィートスポットから遠からずという感じだ。

   その道具たち1

   その道具たち2

  これらの道具を使いこなすためには、これらの道具にあったソフトウェアが必要だ。
  それがシンプソンのMS Excelで動作するシートだ。

  はっきり言う。これがないとトルクマネージメントは危険だ。

  そして、トルクマネージメントはやるべきだ!

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  手塚さんから感想が来た。


  今晩は。
  昨日のミニ会、ご馳走になったり、エコーバスターをいただいたり、さらにはめったに
  見られないであろうスギモトーンさんのトルク締め付け実演を、かぶりつきで見れたりと、
  本当にてんこ盛りで楽しかったです。

  それにしても、ネジの締め付けをわずかに変えただけで、あれほど表情が変わって
  しまうとは驚きです。
  オーディオの評価の前提が、いかに危ういものであるかが実感できました。

  今はエコーバスターの一番効果的な置き場所を試行錯誤中です。今のところネジの締め
  付け管理ほどではありませんが、中高域の解像度がわずかですが上がりました。M山さん
  にお礼を伝えておいてください。

  有意義なミニ会でした。ありがとうございました。

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  杉本さんから感想?が手塚さんへの返答と言う形で来た。


  お疲れ様でした。皆さんの大切な休日をさいて、わざわざ来て頂いた訳ですから、
  何か絶対持って帰ってもらわなくては!と真剣にトルクマネージメントの処方をさせ
  ていたいただきました。
  (読み間違えてないですよね?私が持って帰るんじゃないです。笑、だれですか?エ
  コーバスターとか窓マシン貰いにいくのが目的だったとか言う人は、、、、 M山様、
  窓マシン、EB有難う御座いました。)

  今回のミニ会は、本当に「♪てんこもりっでダーンスシャバダバ(byハルカリ)」で
  した〜。

  http://www.forlife.co.jp/listen/halcali_index.html

  >ネジの締め付けをわずかに変えただけで、あれほど表情が変わってしまうとは驚きです。
  >オーディオの評価の前提が、いかに危ういものであるかが実感できました。

  もう皆さんは、すばらしいSPやターンテーブルをお持ちですから、単なる物を消費
  するのをヤメテ、トルク管理やセッティングの向上に努めましょう。いらなくなった
  機材は、後輩にお下がりを恵んでやる事で解決しませんか?!笑

  いやいや、冗談はさておき。

  今回は、トルクマネージメントのホントのホントのさわりのみをお見せしただけで、
  実は、本当の実力をお見せ出来てません。最初にふれるトルクマネージメントとして
  は十分だとは思いますが、時間が迫っていた事に気をとられ、うまく説明できません
  でした。処方に集中しなくてはと?下手な説明ですいませんでした。

  最終決定値が「95cN/m(センチニュートンメートル)」となった訳でしたが、実は
  〜〜〜仮締め状態です。
  (ごめんなさいMay_Wind☆様。当たりを付けた段階ですので本当はこれからなんですよ、、、。)

   「ネジの係数」を割り出す為に「初期トルク」を測定したわけですが、この数値は
  決定値を出したコレから使う物だったんです〜。上記の決定値95cN/mでネジが固定さ
  れる様に、ネジ穴の係数から実際の締める力を割り出す事が可能になるわけです。す
  なわち、95cN/mを出す為に109cN/mで締めるのか、130cN/mでしめるのか?という締め
  付けの補正値が「トルクマネージメントソフトウエアー」で解るわけです。

  木ねじのネジ穴は破壊しやすいので「トルクマネージメントソフトウエアー」無しで
  の調整は、ネジ穴の破損を招きます。かなり危険ですのでご注意下さい。

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  調の字さんから


  どうもこんばんは、当日同様おそくなりまして...

  私もスギモトーンさんのトルク締め付け実演は大変興味深く拝見いたしました。
  音質のチューニングがあれだけ出来るのであれば、インシュレーターや
  おき方等を詰めるよりも楽に調整できる印象を持ちました。
  それでもまだ序の口だったとは驚きです。

  MayWindさんのシステムは、時間が少なくもう少し知りたいところがあり
  ましたが、第一印象はすっきりしたナチュラルなものでした。
  自分の志向する音とは違いましたが、だからこそ勉強になりました。

  当日参加なされた皆様およびご家族の皆様、ありがとうございました


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  「トルクマネージメント後について、お前さんはどう思っているの?」と、何人か質問が
  来ているので、お答えしておきたい。

  1)スッゲー満足してます!

  2)なんか刺激がちょっと減ったかな?

  の中間というのが、正直な感想。でも、今の音の方が絶対に正しいような気がする。

  ストリングしかり、女性ヴォーカルしかり・・・
  元に戻したら、多分、音楽を聴く気にならないだろうと思っている。

  要するに、スピーカーが鳴っているのではなく、音楽がそこにある状態になった。

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  杉本さんから

  トルクマネージメントへの興味はみなさんどうですか?
  その後、雑誌の原稿書きや、スタジオのコンソールメンテ(まで!仕事の一つ)等で
  かなり忙しくしてました〜。

  MayWindさん。プロが調整した、その後のTANNOY気に入ってもらってますか?(正確
  には調整しかけた、、、ですね。)

  しかし、あの壁ギリギリの設置で、あの音を出すの非常に苦労が合ったと思います。
  恐れ入りました。私もスタジオにラージを入れた時は、本当に鳴らなくて苦労したの
  です。

  調整前は、実は、ハイ上がりのシステムだと思いました。
  札幌の定山渓温泉にタンノイを聴かせるホテルがあり(!)そこで聴いたタンノイや
  スタジオで聴くタンノイとの印象があまりにも違ったのです。
  タンノイのメタルラベルも、くすんでみえた?、、、「こんな音な訳、無いよな?」
  高域に無理な歪みを感じましたし、低音や、ボーカルのニュアンスが解りにくいかな
  ぁっと。

  しかし、調整後の音は、開放的で歪みが無くなり、音像定位や、さっきまで聞こえな
  かったヒスノイズまで聞こえ出しました。
  私は、MayWindさんが
  「いいね!!」
  と微笑んだと同時に、タンノイのラベルもニコリと笑い光りだした様に見えました!?


  やっと画像がup出来るようになりましたので、再度、トルクマネージメント結果のさ
  らにつっこんだ使用方法を。(暇をさがして時間がかかりましたが、研究努力の結晶?
  タダで良いのか?笑)

  というわけで、またまた。

  やっと画像がup出来るようになりましたので、再度、トルクマネージメント結果のさ
  らにつっこんだ使用方法を。

  暇をさがして時間がかかりましたが、研究努力の結晶?

  (タダで良いのか?笑)


  トルクマネージメントシステム・ソフトウエアーの使い方、及び見方。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              ☆通常調整☆
  ●1、「基礎トルク〜調査トルク」によって、締め付け抵抗の「個別係数」が割り出
      されます。
  ●2、1の結果から緩める前の「締め付けトルク」が自動的に推測されます。(これ
      によって初期の状態に戻すことが可能です。)
  ●3、この結果から、ベストなトルクを5〜10cN/m単位で当たりをつけていき
      ます。(ネジ締め、初心者の場合、木ねじあれば最大値以下のトルクが安全)

  これが、通常調整の手順と表の見方です。係数の割り出し割り出し法の精度が出てい
  なければ全く意味がなく、それが、この世界唯一無二のソフトウエアが有料である理
  由、、、でしょうか?


         ☆さらにつっこんだ使用法とは☆
  ●4、締め付け値が決まったら、「決定値」に打ち込み、補正値で締め直します。
  ●5、最終的に95cN・mになったので、決定値に95を打ち込み、「補正値」の
      欄をみながら締め込みなおします。

  表を見てもらうと、Lch左上の補正値は、96.3となっています。95で締める
  のに96?これが面白いところ。右下は、なんと小さい94.2となってます。

  これで、どのねじもすべて、実際の締め付け力が95cN・mになる、、、
  と、おもいきや。

  もっと精度を高めた95cN・mで締めるには、もう一度アドバンス調整をします。
  95cN・mで締める時の係数を計りなおすのです。
  (その値がとても気に入ってからの、最終工程と言っても良いのかな。僕も1度しか
   やってません、笑)

  実際、弱く締めた場合の係数と、最大値あたりで締めたときでの係数は微妙に変化し
  ます。ゆるめを試すと、ユニットとエンクロージャーに遊びが出て若干のズレ、前後
  の傾きなどが起きたりします。さらに、時間がたつと、木が膨らんできますので締め
  付け感がどんどん変わって行きます、、、。又、強く締めた場合は、ねじキャップと
  ユニットとコスリ抵抗が出ますね。

  もともと強くしまりすぎていた時の為の対策ともいえる係数の打ち出し直しが、アド
  バンス調整です。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  さて、どうでしたでしょうか。

  まぁ、部屋をいじるのと比べたら全くミクロなお話ですが〜笑。
  でもこれを調整出来なければ、得られない音があります。これを経由すると、ま
  た新しい世界が開けます、、、よね?、、、みなさん、開けませんでした?

  財布がなかなか開かないとの噂も、、、笑。
  測定には私が、でむきますよ〜。いい音聴かせてくださいね〜。

  というわけで、またまた。




今回トルクマネージメントのために使用した表。


  これが無料でやると言うのは、正直もったいない!
  もっと、プロとして価値を訴えましょう。(笑)

  いつ有料化してもおかしくないトルクマネージメント。
  今なら無料ですよ!

  早めに申し込みましょう。(笑)


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さらに強力! トルクマネージメント2!

  ソフトウェアがバージョンアップして、さらに精度の高いチューンを行ってもらった!

  すげーで〜〜〜!
  まさにナチュラル・サウンド!


  スギモトーン トルクマネージメント2 実施!

  いやはや・・・また凄いことになりました。
  今度はACのタップにも手を出しました。

  今本当に凄いことになっています。

  
  最新型の調整ソフトウェアが、威力を発揮する!

  
  証人1 ・ 証人2 (^^;)

  
  今度は、ACタップだ!


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  まずは、杉本さんから

  杉本です。

  非常に楽しかったです。毎回思うんですけど参加できなかった方、残念でした。
  この変化とすごい音を聞けなかったわけですから、、、。

  前回の簡易式トルク調整では聞けない、精度なんて次元のお話を上回る、トルク
  マネージメントソフトのバージョンアップの音すごかったでしょう?

  
私も驚きました!笑

  佐藤さんのシステムの音を知っている方は、この異常な変化に驚く事でしょう。
  タンノイのすごさとはこういうモンだったのか!と思うはずです。

  情熱あふれるキースジャレットが聞けたのが今回の収穫でした。

  あと、カッティングマシンのモーターノイズなんてのも初めて聴きました。盤に入る
  んですね。いろいろと楽しいオフでした〜。

  ***
  なお、トルクマネージメントは、夏以降有償化するかもしれないそうです。
  ***


  次はおぎのさん(証人1)

  本日はお誘いいただきありがとうございました。

  また、いろいろ感想などお書きしたいなと思っていますが、

  ひとこと、『面白い』です。

  ユニオンには401がありました。その横で
  トーレンスのダブルアームのセットが販売済と
  なって置いてありました。

  少し考えよう、と思った次第です。

  ***
  トルクマネージメントは、一回2万円は取れると言ったくせに(笑)
  面白いだけですか?(笑) 「すっげー面白い」くらいだったでしょ?
  ***

  に対して、


  トルクマネジメントを体験した者です。(証人1)

  1.なんといってもスピーカー

  どんなチューニングをしようと出てくる音はスピーカーからですよね。
  トルクマネジメントは、まさに、スピーカーが真から喜ぶような素晴らしいこと。
  これほど健全なオーディオのチューニングはない、と思います。
  今、アクセサリー流行で、機器を忘れた人が多くなっていますね。
  そう、人間でいえば、健康薬だとか、栄養剤で日々すごすようなものですよ。
  トルクマネジメントは、そんなことに頼らない健康法。で、本当に健康になる。

  トルクマネジメントは、ユニットとエンクロージャを一体化させる、表現難しい
  んですが、それが、見えてくるんです。響きが豊かになるわけですが、
  その豊かになる姿が見えてくる、音像、実在感、これらがぐっとしっかりしてくる。
  アンプやドライブ側の音がすうっと活きて来る感じがします。
  その瞬間、フワーと幸せになれます。

  2.やっぱりオーディオは電気

  電源タップのトルクマネジメントも、これも、なぜかよく見える。
  私は、いつも、オーディオは、ガスや油では動かない、数少ない電気エネルギーしか
  使えない機器だ、と思っています。物理がわからない私は、いつも、
  『オーディオの身体にいい電気が必要』と思うようにしようと思っています。


  そういう電気の源だから、よく見えるかも知れない。
  スピーカーが1番いい状態になったあとでの
  タップのトルクマネジメントだから、より分かるのかもしれない。
  こういうことって、文章で読むと、神秘的、な気がしないでもないですが、
  実際に現場にいると、はっきり分かるので、驚嘆の声が出てしまう。
  きっとアンプやドライブが喜ぶことなんだろうなあ、と思います。

  3.その他

  私はスタジオは良く知りませんが、コンサートホールは、機会あるごとに、
  席を替えたりして、音の違いも楽しんでいます。2m違えば音が変わるのが
  ホールですが、あくまで自分だけの好き嫌いですが、でも、後ろの壁が
  吸音か反射か、の違いがあったり、天井の反射板なんかが影響していたり、
  あとは楽器特有の音の指向性も関係したりですね。

  オーディオオンリーだと、時に楽器の音など忘れている人もいる感じですが、
  逆に、スタジオなどで生の音と接する人の感覚は、オーディオにとても
  有難いものだと思います。

  私の嫌いなことばに『原音再生』ということばが
  あります。いったい『原音』って何、ですが、そういう意味での生の音ではなく、
  そもそも音を出す源である楽器、響きを出すスタジオという空間、というものと、
  オーディオは、共通するものがあると思います。ですから、オーディオの機器の
  力をそのまま活かしていくチューニング法を発見されたのかなあ、と思います。
  スギモトーン様の感性がなせる技であることはもちろんですが。

  トルクマネジメントを見た日、家に帰って自分のシステムを聞いて、どうだったか。
  自分のシステムにはそれなりに思いいれがあるので、自分のシステムにがっかり、
  ということはないんですが、今まで気付かなかった、響き、共振、
  物による音の陰、のような、いろんなことに気付くんです。それと、音かよく響く
  周波数帯。スピーカーがそこだけうまく鳴っているのか、何かが共振しているのか、
  なんでしょうが。機器だけでなく、部屋や部屋にある物が、しっかりした物か、
  なんかも気になりますね。

  まあ、このあたりの音がこのスピーカーが好きなんだ。トルクマネジメントすると、
  それがもっと広がるんだろうなあ、さぞかし、スピーカーも喜ぶだろうなあ、とまずは
  思うようにしています。

  考えると大変なんです。さらにアナログになれば、カートリッジのネジ、
  シェルとアームの接点、アームを固定するネジ、トルクが関係しそうなところばかり。

  ぜひとも、スピーカーユニットや電源という、土台となるものから、細かくても
  影響大のところも発見して、いろいろ広げていって下さい。
  もっとやりましょう。



*** ほ〜ら・・・そうでしょ?



で、今回の決定値はこれ。



このソフトウェア只者ではないですぞ!

なにせこのスピーカーの音の変化を考えると、めちゃめちゃすごいです!

YAMAHAさんが、ナチュラルサウンドと言って、色付けのないという色付けを
してましたが(笑)、そんなんじゃない!

純粋に、このスピーカーってこういう音が設計値だったんだ!

設計者の伝えたいメッセージを受け取ることができます。



皆さんありがとう!



私、佐藤 浩義は、諸手をあげて、
このトルクマネージメントを推奨します。



  
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