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パソコンとLANのセキュリティー

ウインドラボのウェブ・マスターの語る
    パソコンとインターネット あれこれ話

第五話  仕事になったコンピューター・・・(インターネットの奔流)

パラダイムシフトした・・・

クライアント・サーバーから、ネットワーク・コンピューティングである、
インターネットへの移行は、いわゆるパラダイム・シフトです。このパラダイ
ムシフトの実態を詳しく書いているのが、「巨像も踊る」です。

クライナント・サーバー時代に、痛めつけられ、傷ついた巨大なコンピューター
メーカー(巨像)が、如何にタップダンスを踊れるようになるかまでを、見事
に描いています。

私は一読をオススメします。

コンピューターを供給する側から見た、パラダイムシフトは何だったのか?
この本に答えがあります。

とにかく全てを押し流すかのように、インターネットはやってきました。

「自由こそすべて!」のインターネットは、既存のパラダイムを一気に押し流
してしまいました。

それまでの多種多様なプロトコル(通信手順)は、TCP/IPだけになり、
WEBが中心になり、端末はブラウザーに、ブラウザーの占有争いが起こり、
やがてハッカー、コンピューターウイルスの氾濫と続きました。

DoS攻撃や、組織的なDoS攻撃など・・・攻撃方法も高度化し、セキュリ
ティーに無頓着な、一般ユーザーを巻き込んでコンピューター社会は、一般社
会の縮図と化しました。

「裏社会もあれば、表の社会もある。」そういうことです。

商店で買い物もできれば、銀行強盗も居ると言うようなものです。

こうやって、わたしは自然と「ネットワークと、セキュリティー」の問題に
足を踏み入れていきました。

これも、大規模な「金融機関系システム」の構築を担当したのが、直接の
きっかけです。


第五話 終わり